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五島列島
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五島列島は長崎県

福岡・長崎⇔福江島は飛行機便あり、船便は長崎、佐世保へつながる。

 

 

長崎市から西へ約く100キロ、朝鮮半島までは約600キロの東シナ海に連なる五島列島。島の総数は約150で、18の有人島と100以上の無人島からなる。北端の宇久島から福江島までの距離は約80キロ、最南端の男女群島まで150キロ。五島列島の南北でおおまかに下五島(=五島市)、上五島(新上五島町+宇久島『行政上は佐世保市に属する』)とも。

 

『古事記』に記されるように、古くから国政の重要地点だった五島。776年の第14次遣唐使からは、博多から出発し福江島周辺や宇久島に寄港し

風を待って再出港するコースがとられるようになり、最澄や空海、円仁ほか多くの文化人が立ち寄った。彼らの足跡は島のあちこちで探ることができる。

朝、ホテルの部屋からの景色 宿泊施設なのか半端なくなく大きい  
朝食前のコンカナ王国探索
宿泊した2階建ての建物
フロント、売店 コロニアル風
五島ワイナリー    
五島焼き物 イタリアンレストラン 芝生
和食処   シンガポールか
バンガロー プール1 プール2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーライオン

マーライオンの顔が撮れず、回り込むが、横顔が精一杯

 

ホテル朝食

バイキングでないのは楽

福江島周辺の島々から奈留島までが長崎県五島市

若松島を含める中通島周辺の島々が長崎県南松浦郡新上五島町、小値賀島と周辺の島々が長崎県北松浦郡小値賀町、宇久島が長崎県佐世保市と4つの行政区に分かれる。

 

一次、二次、三次離島

一次、二次、三次、六次産業ということばがあるが、一次二次三次が離島の前に付くと、1回で行けるか、2回で行けるか3回でたどり着けるかどうか。

 

ドローンが飛び夢の配送となるかどうか、最初に運んだのは薬とミスタードーナッツ。

乗り合いバスにもなるバスで出発    
鬼岳、バスガイドさんは坂滑りをしたって(緑の植え込みがストップ箇所) 間に入って海方面を眺める 東の海
鬼岳、頂上、登らず 展望台 南側
  バスガイドさんの説明に自虐島ネタが多く、笑わせてもらった コンカナ王国が見える
福江市街 空港、ANA着陸 神社

何かの記念碑

 

鬼岳(おんだけ)標高315m、臼状の加工が広がる

伊豆の大室山と同じ形状

【鐙瀬(あぶんぜ)溶岩海岸】
駐車場、横にビジターセンター 南方系植物  

対馬暖流の影響で温暖な気候に恵まれ、南方系植物が繁茂する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複雑に入り組んだ海岸はかつて鬼岳火山から流れ出た溶岩が海で冷えて形成された。鬼岳右横は建設中のホテル。

当時電電公社の灰皿
【鐙瀬ビジターセンター】

五島市のゆるキャラのツバキネコは 椿の種でできている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五島の動植物などの自然情報を紹介

    昨夜食べたハコフグ
五島のまつり    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島、島、島

福江島、西側に移動
海岸線を行くと思えば、くねくね道なので中央の道路を進む コスモス 収穫した米を干している
真っ当な干し方
車窓からのキリシタンのお墓 大きな建物は小学校、中学校
だが統合、廃校が多い
バスの後ろガラス注目、島バスはバス停ではないところでも乗降可能
貸切バスでも島民が乗れると手を振ってくることもあるとか
ガードレールに収穫の米を干すのは島では常識(^▽^)
確かにずらっと干している
ミニチュア 井持浦教会  
中に入れないので、窓から撮影

ルルド

フランスから聖水を取り寄せ、日本最初のルルドが作られた。ルルドは、ピレネー山脈の麓にあるカトリックの巡礼と。奇跡の泉で知られている。

ルルドの聖水、病気を治癒すると ところどころ字を刻む  

道路を隔てての景色

2,000坪50万円だったとか

【大瀬崎断崖】へ移動
水面が見えるけれど海    
大瀬崎断崖展望所 五島最先端の灯台 福江島の最西端に位置し、男女群島や沖縄を除いて日本で最も遅い時間に沈む夕日を眺められる。駐車場から遊歩道徒歩20分で灯台へ行ける。
  灯台まで歩いてみたい  
灯台の見える場所は幾つかある    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんど男女群島が見えた!! バスガイドさんが珍しいと。↑男女群島(右画像右側に薄く)

男女群島とは・・・

この週、中国・ロシアの軍艦共同軍事演習、津軽海峡公海を縦列で渡るのがニュースになったが、この男女群島付近もその後通過し、別れた。男女群島知っているとニュースの味わい方が変わる。

昼ごはん

【パンドラ】

生け簀のウツボ、怒っている 豚シャブ甘煮をのせたご飯
左側中段がウツボ酢味噌和え
あごだしの茶漬けに
パンドラ駐車場からの景色    
    貴重な蝶かも
島を時計回りに進む
バス内のワンマンバスボタン 緊急時にどの国の船も避難できるため、中国語のメッセージ マンゴーハウス
高浜ビーチ    
夏は人気の海水浴場    
車窓から
高浜ビーチ   奥は頓泊ビーチ
  のどかな風景、カフェジャロナンジャロ、曹洞宗の僧侶がはじめた(建物は見えず) イノシシいなかったが海を渡ってきた
イノシシ、シカを1頭仕留めると1万円、台湾リス繁殖し、こちらは800円
 
車窓から水ノ浦天主堂
被昇天の聖母に捧げられた白亜の清楚な教会
椿油工場  
【堂崎教会】
堂崎教会のトイレ、設立時非難轟々だったとか 堂崎教会  
  洋菓子屋堂崎マドレーヌ 通過
     
  アルメイダの宣教碑「出会いの日」
ザビエルの鹿児島上陸ののち、五島には、アルメイダとロレンソがキリスト教を伝えた。彼らは領主宇久純定の招きにより、城中でキリストの教えを説き、多数の者を洗礼に導いた。この碑は、島の人々とキリスト教との「出会い」を記念するもの。
 
自由と愛の使者「復活の夜あけ」
マルマン神父とペルー神父と子供たち、明治政府により信仰の自由が認められるや五島にも宣教師が来島。最初に来島したマルマン神父と、のち現在の赤煉瓦の天主堂を建てた後任のペルー神父像で、同時に神父たちによる福祉事業の創始を記念するもの。
聖ヨハネ五島殉教像「受難のとき」
ヨハネ五島は、1597年大阪で捉えられ、長崎まで800キロ、33日間の道程を耐え忍び、西坂において、他の神社や神父25名と共に十字架上で殉教した五島生まれの19歳の青年。この像は、死の直前、神に祈りを捧げる瞬間をとらえたもの。
聖ヨハネ五島殉教像「受難のとき」の裏陰に
1566年、18代の純定が自ら宣教師を招き入れ、長崎一帯と同様にキリスト教の布教を許可。19代の純尭は洗礼を受け、キリシタン大名としてキリスト教を推進し、信者は2,000名を超える。しかし豊臣秀吉の頃から禁教令がはじまり、姫島、久賀島、頭ヶ島、桐古、水ノ浦、楠原、三井楽では厳しい迫害が行われた
禁教令の解除は1873年。1879年に五島最古となる堂崎教会が建立される。 建物奥の、この浜にキリシタンたちが乗り付けミサに参加した
ホラ貝が開始の合図
ドローンを飛ばす人々
ジャンパーに九州電力何たら
帰り道のソフトクリーム マドレーヌ味 お菓子も人気
車窓、赤い橋
派手なピンクの船、椿の絵   福江城跡、中に高校がある
福江市街 ホテルまでの道、牛舎 夕暮れ時
部屋からよく見えない 急ぎ近辺夕日を探す ホテル玄関前
ここもコンカナ王国、立派な門 ホテル前のポスト 飯持浦教会ルルドの水を流し込む。容器100円、冷蔵庫に保管し翌朝までに飲みきる。お腹壊さなかった。

晩ごはんは各自自由に 刺身定食。自由となるとしょぼくなる感。

五島ワイン、スパークリングロゼ

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