パリ〜アビニオン(2017/09) 5日目
切通しのような壁をくぐり法王庁宮殿Palais des Papesへ
ちょうどよい切符をDurdicaが頼んでくれる。
観覧している間、彼女はカフェで待っています。
有名な橋、聖ベネゼ橋へ
12世紀に建造され、1226年アルビジョワ十字軍遠征の際に取り壊された。再建後、ローヌ河洪水により何度も被害を受けながら補修され使われていたが、最終的に17世紀になって放置された。
プチパレ美術館Musee du Petit Palaisへ。14世紀に建てられた元枢機卿館。中世からルネッサンス期にかけてのイタリア絵画の傑作が揃う。ボッティチェリ「聖母子La Vierge et l'Enfant」など。
中の絵画も撮影
シャッター通りなのではなく、日曜日だから
ジェラートがバラの花のようになっている、上にはマカロン
またETメゾン撮影。
ローマ河のほとり、ローマ都市のひとつとして発展。12Cには自由都市として栄えるが、13Cの十字軍遠征の際の包囲戦で敗れたことで、街は破壊される。14C初頭、イタリアとフランスの確執により、法王庁はこの街に宮廷を移し、以来1Cほどの間キリスト教世界の中心として繁栄。2度に渡って造営された宮殿はその後荒廃するが、20C初頭に修復され、サン・べネゼ橋とともに世界遺産に登録されている。