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京都綾部半農半X --1日め-- 

京都綾部に「半農半X」を説く塩見直紀さん(1965年綾部市生まれ)という方がおり、その人を訪ねる2泊3日旅です。
京都駅に着く 32、33番線ホームは嵯峨野(山陰)線です。北上します。 保津川のあるあたりを抜けて。

開いている喫茶店を探す。

OPENとあります…。

金・土・日のみオープンのパン屋

喫茶スペースありません。この秋は休むらしい。お店の女性が妊婦だったので、出産のためかな。

やっと見つけた喫茶店は、骨董やの中に喫茶コーナーがある。70才過ぎの化粧の濃い女性が用意してくださる。アイスティーを頼むと超甘い。
食器を拝見。ここは京都。 この緑のガラス皿がすてき。 1枚3000円…。
大本通り商店街には古い町並みが残っています。綾部では大本教、合気道が生まれました。 薬膳カフェ悠々。京都の町屋のように、狭い間口に奥行きがあります。 漢方の薬局もやっているので、昔ながらの道具が展示されています。
蓮チャーハンセットを頼む。 人参スープ、蓮茶も 蜂蜜たっぷりのアイスクリーム

薬膳茶は、数種類の中から自分に合ったものを注文。特注のお茶も20分ほどで作ってくれるらしい。昔からの家を改築した趣あるカフェ。中庭を眺めながらゆったりと。

その一部に蔵が建っており、ギャラリーとして利用可能とのこと。

古着物やさんに寄ります。古い食器も置いてあります。ン万円のものから数百円のものまで。(写真なし。)

←JR綾部駅そばの綾部天満宮。

昼過ぎの集合時間もそろそろなので駅へ。

 

駅前の涼しい観光案内所で待った後、15人ほどの団体になり、訪問地、あや里山ねっとに移動。綾部ではピンクのバスが大活躍中で、11人乗りほどの小さなバス(普通免許で運転可)から普通の乗り合いバスまで。移動時間30〜40分。かなりぎゅうぎゅうでした。

旧豊里小学校は、数年前統合され、今は市民のコミュニティの場として使われています。昔懐かしい二ノ宮金次郎の石像は、古くなり、支えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着後、塩見直紀さんとおしゃべり。というか、自己紹介。

 

その後、「とよさと石窯ゆめ工房」にて、パン焼きを教わり、その後、こちらの校舎2階に宿泊です。ごまスティック、栗ロール、アンパン、ひじきパン、ピザを石窯で焼きます。

私たちのためにパン生地材料を計量し、アンコをお団子状にし、ひじき煮物、パーティのポテトサラダなど、準備万端整えておいてくださった地域の方々。翌朝は朝ごはんも用意してくださいました。

 

パンの発酵時間の間、校舎内見学ツアーへ。旧体育館では講演会が開かれたり、同窓会では高校生がボールで天井に穴を開けてしまったとか。 平成8年度卒業記念制作。生徒が8人プラス猿? 元保健室は図書館に。
体育館外観

こちらがお風呂のある建物。

男女別に2つあります。

至れり尽くせり。

ホームセンターD2の社長はこのあたりの出身で、元運動場であったらしい場所に、ガラス張りの建物を寄贈。明日の選挙の投票所になっている。

戻って、発酵したパン生地を

成形していきます。

石窯。パンが焼けるまで

窯を温めるのに3時間。

ピザは5分ほどで焼きあがる。

焼きあがった!焼きあがったそばからいただきます。トマトーソースベースでなく、味噌たれです。

その他のパンもできあがりました。

ポテトサラダをおいしい食パンに

はさみつつビールで乾杯。

料理講師の田中仲江さん。綾部の子どもたちの食育に貢献中。
入浴し、きれいなお部屋で就寝。
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