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茨城蕎麦巡りの旅3回目です。

今回は再度、慈久庵を訪問を試みます。ぷるるるる…「はい。…」「…慈久庵さんですか。」「はい。」「本日営業していらっしゃいますか。」「はい。」「では1時間ほどで伺います。」名前も訊ねられることなく電話を切る。感じ悪い女性の応対でした。ともかく行ってみます。北に向かいつつ森の景色。もうすぐお店ですが、前の車、前の前の車が慈久庵の駐車場に続々と入っていきます。駐車場も車がたくさん。ただしほとんど水戸ナンバー。店に入り、ちょうど前の人たちで満席に。午後1時を過ぎていたので、少し待てば席に着けるかな。奥のトイレに行ってみます。なんと店内の人たち全員まだ注文の品が運ばれていません…。これではこのまま待っていてもお蕎麦をいただけるまで1.5時間待ちは確実、ということで退出することに。

ついでにすぐそばの竜神つり橋に行ってみます。駐車場待ち10分ほどして到着。通行料300円を支払い、竜神つり橋を渡ります。紅葉見頃はあと10日間といったところ。まだ緑の部分が残っています。

竜神つり橋 橋を渡った先に咲く花 立ち入り禁止地区です。
慈久庵の姉妹店、塩町館に行ってみます。お昼の営業は2時半まで。どうにか行ってみます。店構えはこんな感じ。右側のお店です。左側はフレンチとのこと。(フレンチのお店は本日休み。)わさび茎のお浸し(550円)、雑キノコの湯引き(450円)、それから天ぷら葱そば(1,450円)です。あとから考えてみると、こちらは饂飩のお店でしたので、饂飩を頼むべきでした。ともかく11月中旬、せいろを頼むには寒く、温かい蕎麦をオーダーしました。全員同じオーダー。建物と同様、お皿もレトロチック。ただし、右側のお皿の絵柄はプリントものでした。2階も客席のようでした。緑色の取り皿も。一人の男性がすべて切り盛りしていました。お酒を飲んでゆっくりしたい店です。下右の写真は饂飩を作っている場所。折り畳んであるのは、もうすぐうどんになるところのもの。
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偕楽園下の護国神社のあたりの紅葉が見頃のようでふらりと立ち寄ります。ちょうど菊まつりが。人形の頭をつけた菊人形なるものがありますが、こちらはそういったものもなく、ほっ。人間の力の加えられた菊ですが、花火のようなもの、華やかな色、菊の美しさに気付きました。
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静岡型 前垂れ型 <懸崖> 小菊の摘芯をくり返して、花の滝のように崖から垂れ下がった形に仕立てるもので、古くから広く作られる前垂れ型と、静岡からひろがった静岡型があり、 数十cmの小型から2mを越える超大型まで作られます。
紅葉の時期に桜です。→

ボケの花。↑

 

 

 

護国神社の麓には、もみじ谷が広がり、美しく紅葉を見せる木々。市民の憩いの場となっています。

 
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