Q:暫定規制値根拠について
A:セシウムでいうと、EU1000ベクレル(乳児400ベクレル)に対し、日本は200ベクレル。EUはチェルノブイリの影響で、これなら大丈夫というのを実地調査し数値を出した。日本はそれを参考に作成。もともと対輸入食品で作られたもののため厳しい。
Q:ヨウ素とセシウム、それだけでよいのか。
A:食べもので、短期で重要なのはそれだけ。長期になると、ストロンチウム摂取に気をつけなければならない。中長期の国際基準を出すことを検討しなければならない。
Q:酢漬けが放射能物質を除去できると発表があったが。
A:原子力環境整備センターの文献にあった…。
Q:葉物、土、根菜、種、地下水と汚染されていくか。
A:はい
Q:加工食品の放射能物質の基準値はどうなっているか。
A:基準値ない。但し、加工品、外食は厚労省管轄になり、製品に基準なし。
ベクレルで測るのは、車の速度と同じで、基準値を上回ると危ない、下回るなら大丈夫なわけで、シーベルトで換算すべき。 |