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高松田んぼの会、検見と高松氏を偲ぶ会

10年ほど前に茨城柿岡の地で田んぼ作りに励んでいた工学部教授高松修氏が亡くなりました。そして今なおその田んぼは仲間たちによって田植えの作業が毎年繰り返されています。歿後10年、偲ぶ会が催されました。

 

 

第一部 4月の田植え後の検見会。これまで何度も草取りが行われました。

すくすく苗が育っていますが、日照り続きです。

いい感じでアオサが育っています。水温をみると温かい。

 

 

 

 

 

 

畦道のネコじゃらしを使って、ウサギができあがる。はたまた、バッタも。

子どもの時から作っていたのですか〜?と訊ねると、つい最近はじめたということ。

 

 

高松田んぼ 雑草との共存 左の田んぼは全く雑草なし

大きな木の下の小さな神社で幹部の自己紹介。そして魚住さんが持参のスイカを振る舞います。しっかり冷やして持ってきてくださっています。

神社にもお供えして。既にその前からまるまるトマト2個が備えられている。

←神社はこの巨木の下にありました。日陰のありがたみ。

 

田んぼの一部は水が行き渡らずからから状態。どうにか育ってほしい。

田んぼから移動し、以前小学校だった校舎が朝日里山学校になり、そこで高松さんの思い出を聞きます。

校舎入り口には、陶芸作品が飾られています。ここで陶芸教室があるのかな。たいへん上手な作品。

 

昔ながらの校舎、校庭。遊具もたっぷり。こうした小学校がどんどん廃校になり、地域のための施設に生まれ変わっている。

本田氏(北海道)、魚住氏、中島氏(茨城大)、地元の農家の方々の講演。

また移動し、懇親会。柿岡いちばんの商店街に移動し、魚住さんの育てた野菜の天ぷら、かぼちゃ、トマトなどをいただく。トンカツの卵とじに見えるのは、カニカマフライの卵とじ。

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