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第10回オーライ!ニッポン農山漁村地域力発揮シンポジウム

東京国際フォーラムにて農林水産省主催のイベント、都内近くででかける用事もあり、無料だし…ということで参加。(やはり無料はおもしろくない。)

農水省副大臣の挨拶。

三國シェフの基調講演。1954年北海道増毛町生まれ。1953年ニシン一匹も採れない年となる。よって自称に真の生まれ変わりと名乗っている。

世界の流れ

フランス…味覚授業

イタリア…スローフード

日本明治期…食育

アメリカ…LOHAS

ハワイ…うま味

日本料理をアジアで初の無形世界遺産にしよう!韓国が早くからこの活動していたが保留になり立ち消えになって助かった。(ナショナリズムを感じてしまった。)

 

事例紹介ということで、地域力を発揮する農山漁村が紹介される。

パネル・ディスカッション
女性パネリスト4名を迎えて。 農業ジャーナリスト青山浩子氏
愛知県岡崎市出身JTB、
船井総研を経て。
NPO法人くすの木自然館
専務理事浜本奈鼓氏
海、珊瑚、火山の鹿児島にて、南北600キロ、地産地消は当たり前。

パネル・ディスカッションにはほど遠く。女性が元気な時代ということばをきっかけに、各自発言。向笠氏、「ご主人による協力が強い力となっている。」青山氏「それが見込めない人は女性同士の団結でやっている。」

 

参加者男性が多く、仕事で来ている人が多いよう。官のイベント感。

語り部平野啓子氏、いつも着物姿のよう。 着物がすてき。(人寄せパンダ…?坂本冬実似ているかも。)

フード・ジャーナリスト 向笠千恵子氏。 食べものによる地域おこしを長く提唱。
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