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勝手に「白」をつくる

水麹、発酵段階において、乳酸菌、酵母菌、酢酸菌の活動パターンが場面場面で活発状態が異なり、どの状態のものを利用するかで、発酵食品(酒、パンなど)のできあがりが変わってくる話をききます。

実技は、あれっ、どぶろくができてしまった…、というものです。。

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日本全国どぶろく特区とは地域振興の目的で2002年行政構造改革により全国各地に設けられました。特区内でのどぶろく製造について、飲食店、民宿などでその場で消費する場合に限り、販売も許可されています。

岩手県、宮城県、山形県、新潟県、富山県、石川県、長野県、三重県、大阪府、鳥取県、岡山県、高知県、宮崎県、大分県、熊本県の限られた市町村のみ

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米麹と徳島県の水 水の入った瓶の中に米麹を入れる 生米麹
蒸米を放熱する(ダボラさん) 酒母味見 蒸米が配られる
瓶の中に蒸米をほぐしながら投入 三段仕込みの二段まで済んだもろみ 仲添段階のもろみを各自の瓶に
これで家で温かく20日ほど保存すればどぶろくが完成。漉せば米焼酎に。滞ったものは酒粕になります。そのまま放っておけば酢になってしまいます。冷蔵庫に保管しなければ!
座・和蔵の会開始。「黒澤明」乾杯 ダボラ特製甘酒ドレッシングサラダ

干し肉(蝦夷鹿)、干し魚(鮭・氷下魚)、 すべて北海道産

  豆腐カツ ふわふわ
津軽三味線弾き語り、
今月誕生日のお二人へ
揚げ出し豆腐 冷や、ぬる燗でいただいた日本酒
片山本店特製そば 生徒さん持参韓国の海苔大好評 甘酒林檎寒天かな
ユウさん 高原さん

片山本店の若きイケメンたち。ユウさん?は3年の約束の雇用期間を5年に延長し、奈良の家業を継ぐとのことで挨拶。

醸造を勉強してきた高原さんは本日の「白」の講師。にこにこ笑顔が印象的。

ダボラさんは内蒙古出身です。

ほろ酔い気分で片山本店に寄ります。座・和蔵の日は昼と違い、シャッターが戸口以外下りています。店内の照明も電球で味があります。

甘酒用麹、自家製そば、マヌコバド糖、てんさい糖、どら焼など購入。重くなってしまった。

和蔵の会直後の「白」 時々口を開いては
閉めつつ帰宅直後
ちょっと目を離したら
吹きこぼれていた
大きな保存瓶を煮沸消毒し
移しかえる
 
元気にぶくぶく 生きている
帰り、南武線、東海道本線、京急3本乗り継ぎでしたが、各駅乗る電車がホームに来ており、スムーズ帰宅しました。
20日後…。出来上がりました。ちゃんと酔っ払います!!
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