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体が喜ぶローフードカフェを体感!
茨城県那珂市「イーツアーツ」を訪ねる

〜オーナー島宏子さんからメッセージ〜
植物の恵みを最大に活かした非加熱の料理、『ローフード』を豊かな自然の中 の癒しの空間で、満喫してください。浄化作用に優れ、放射能排泄で話題の Wheatgrass juice(小麦若葉ジュース)を体験できる日本初の100%ローフードカフェです。 体が喜ぶピュアな食事できっと大切なことに気づけるでしょう。


〜講座紹介(PARCのKさんの文章をそのまま引用)〜
「イーツアーツ」は食(イーツ)と芸術(アーツ)を融合させたお店です。 こだわりのパンをつくり、大家族でローフード実践し、カフェで魅力を広める島宏子さんに話を伺いましょう。 また、芸術家のご主人のギャラリーがこの夏、パン工房に併設してオープン。 講座当日は、制作現場のアトリエも見学させていただける予定です。 「ローフード」という言葉を初めて聞く方も多いかもしれません。 ローフードとは、食材を生(Raw)に近い状態でいただくこと。 食材が持つ酵素を熱によって破壊されずに摂取できるので、 健康にとてもよいといわれています。 ローフードは生野菜サラダだけというわけではありません。火を通さない、 変わった方法で調理された食事は、私たちをどれだけ驚かせてくれるでしょうか。 宏子さんは、「食べる人が驚く姿を想像するのがわくわくする」とおっしゃいます。

このあたりかな、アトリエかな 似たような建物がある パーキングはこちら?でもいっぱい。
看板はパン売り場の前
ここで靴を脱ぐ
メニュー RAWプレートランチ900円、
デザートハーブティーセット700円

カフェルームからパン売り場を臨む

パン売り場、 ほとんどが予約パンで、買えるのは一部でベーグル、スコーンなど

アメリカのトレーラーハウスを改造、去年まで仕切りを貫く窓はなかった。ご主人はまめに改造されるとか。

RAWフードの認定証、
今では次女の方が腕を上げたとか
食事、Veggyの本 カフェの片隅に流し、
これも手作りなのでしょう

ウィードグラス、 お口直しのオレンジと。1/2ショットで300円。1ショットは500円。
青汁のようなものかと思って飲む…。小麦若葉を絞っただけのものなのに、甘みが強い。

アメリカ、カナダでは街角で普通に売られているものとか。

左画像はクリック拡大

 

食事後半あたりで、吐き気に襲われる。RAWフードは合わないのか。周りを見回すと、同様に具合いの悪そうな人が10人中、もうひとり。

後で、島さんに偶然、訊ねると、このウィートグラスを食事前に飲むと、胃の弱い人はやられてしまうとのこと。強いものです。

スムージーはミキサーのような、
バイタミックスで野菜を
液体状にしたもの。
青菜(小松菜など)、りんご、オレンジ、セロリを使うらしい

RAWランチ、右上から時計回りに
サラダ、ドレッシング、ローピザ(ロークラッカーにモロヘイヤバジルペースト塗りドライズッキーニ、マッシュルーム等を載せたもの)、
ズッキーニ麺にトマトソース

ダーク・カカオスポンジ
(細かいナッツ、くるみかな、がたっぷり)に
チョコ×バニラクリームの
マーブルケーキ

ご主人手作りリハイドレーター
ハイドレーターはRAWフード作りには欠かせない食品乾燥機
中は広い

外観、オルガンみたい

さすが芸術家

バイタミックスはローフードの必需品。繊維を摂りたくない場合は「いきいき酵素くん」縦型というジューサーがいいらしい。

キッチン奥のリハイドレーター見学
腕を伸ばして説明しているのが島さん。

パン売り場にロークラッカーが売られている。原材料:フラックスシード、サンフラワーシード、野菜、オリーブオイル、岩塩、

  カフェ入り口 ギャラリー
8月オープンの、ご主人のギャラリー
右建物はカフェ部分
大きな焼き物、
窯で焼いてクレーンで移動
ギャラリー内
それとなく案内をしてくださるご主人 なにげにハーブが育てられている カフェ、パン屋入り口

パン屋入り口前にはオープンエアのテーブル。入りきれない人が座って待ったり、ここをカフェテラスにもできます。

 

食後、島宏子さん(東京出身)の話を聞きますが、わたし、ウィートグラスで悶絶していたため、ほとんどメモ取れず、質問できず。…那珂市に住む前、ニューヨーク1年(どっしりとしたパンに目覚める)、屋久島2年(自然に親しむ。)、茨城北部中心に住んでいたが、こちらにちょうどいい貸家があるというので移り住み、家でもできる仕事ということで6年前天然酵母パン屋を始める。2010年12月からカフェ併設。オープンは週1回土曜日のみ。通販が多い。購入は予約が確実。

宏子さんは10年間に7人の子を産む。理由は、ご主人(出身熊本)が「サウンドオフミュージック」に憧れていたから、という説明。好きな歌はエーデルワイスに笑い。数年前、宏子さんは体調が優れず、ローフードの本に出会う。1ヶ月夫と試し、健康的に。細胞が変わる。夫婦とも劇的に減量する。ローフード、朝食は果物のみ。食べたいだけ食べる。最初、子どもたちは午前中お腹が減ったが、今ではそれがベストになった。体調がよくなり、後で質問、私「朝ごはんの準備が果物を切るだけだと楽ですね。」、島さん「バナナを切っていると動物園の飼育員になったみたいで、切るだけでたいへんです。」…子どもだけで7人、食べ盛りだとそれはたいへんです。子だくさん母さんとして尊敬、たくさん子どもを育てるのはたいへんだけれど、これから大きな戦力になるに違いありません。

ローフード、ナッツの多用し、輸入ものに頼らざるを得ない。国産物は高価。

島家の約束ごと、子どもの送り迎えは絶対しない!もし1回してしまうと、僕も、私も、となります。現在、長女、長男は家を出て、同居子どもは5人、いちばん下は小学6年生。どの子もお手伝いをしているとのこと。基本、子どもの数が多いと、でかければ何万とお金がかかり、それなら、家の中で遊んでしまおうという発想。それが基軸になって、パン屋からカフェ、ギャラリーと広がってきたようです。

 

近くの一乗院、アーツイーツに早く着きそうだったため、立ち寄る
宇宙最強の神(仏法守護)高さ16m    
     
曼荼羅その1 曼荼羅その2 秘仏毘沙門天像
千体仏? さすりながら
お廻りくださいとあった
 
    守り本尊
  だるまがたくさん置かれている 毘沙門天を祭る建物は
回廊でそばまで寄れる
廊下の壁には
演歌歌手のポスター多数
毘沙門天(文化財指定)鎌倉時代の運慶作として、鬼門よけ、厄除け、開運、商売繁盛と信仰を集める  
  交通安全祈願観音 北関東三十六不動尊霊場
この頃、寺社でネコをよく見かける
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