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レイバー映画祭2024
水道橋の全水道会館にて、便利です。さらに駅から徒歩3分ほど。今年から開場日が1.5倍になったとのこと。11時開始から19時まで休憩、昼休みをはさみながらずっと観賞。
司会堀切さんとトカチさん
2.『ここから 「関西生コン事件」と私たち』
4.『バスドライバーにあこがれて』
西武バスドライバーさん、国際興業バスドライバーさん
1.『島で生きる−ミサイル基地がやってきた』(制作:湯本雅典 2024年/82分)
2023年3月、沖縄県石垣島では、陸上自衛隊ミサイル基地が開設した。石垣市には、自治基本条例という独自の条例がある。そこには「有権者の4分の1の署名が集まれば、市長は所定の手続きを経て、住民投票を実施しなければならない」とあった。2018年「石垣市住民投票を求める会」は平得大俣(ひらえおおまた)地域への自衛隊配備の賛否を問う住民投票条例制定請求署名を1か月で集めきった。その数、14,263筆。これは、石垣市内の有権者の3分の1以上にあたるが、?石垣市は未だに住民投票を実施していない。「石垣市住民投票を求める会」は、裁判でたたかい続けている。
2.『ここから 「関西生コン事件」と私たち』(監督:土屋トカチ 制作:全日本建設運輸連帯労働組合 2022年/74分)
2018年、空前の労働組合弾圧事件が関西ではじまった。業界ぐるみの大量解雇、そして、警察・検察がつぎつぎに組合員を逮捕していく。その数、のべ89名。保釈と引き換えに迫られた「組合脱退」に応じた者も出た。家族が引き裂かれ、多くの仲間が去っていった。それでも組合にとどまり闘うことを選んだ組合員のべ31名のうち10名の無罪が確定した(2024年6月現在)。本作主人公の松尾聖子さんは、関西地区生コン支部の組合員。彼女の姿を通して、「関西生コン事件」とは何か。そして労働組合とは何かを改めて問う。2022年夏のレイバー映画祭では制作中の仮編集版だったが、今回は全国90箇所以上で上映されてきた74分版で上映する。
3.『トゥドル叔父さん(英題:My Uncle Tudor)』(ベルギー映画 監督:オルガ・ルコヴニコヴァ 2021年/19分)
幼少期、女性だったら誰もが感じた不愉快な記憶。大したことじゃないと一蹴されがちだけど、それはトラウマになって、記憶の中で漂い続ける。女性ならではの幻影的な記憶としての作品。
4.『バスドライバーにあこがれて』(制作 : 堀切さとみ 2024年/30分)
人々の生活の足であり、地域社会に欠かせない路線バスだが、いま減便や路線廃止が広がっている。その理由に挙げられているのは「運転士不足」。入ってもすぐに辞めていく人が多いのは、派閥によるいじめが原因だった。運転士に憧れて国際興業バスに入った槙野さんもその一人。パワハラを受けた仲間の相談に乗ったことを理由に会社からマークされ、脅迫状まで送りつけられた。うつ病になり退職に追い込まれるが、槙野さんは決して諦めない。「このままではバスの運転士という仕事がなくなってしまう。たたかって会社をよくしたい」という槙野さんの選んだ道は・・・?(初上映)
5.『燃え上がる女性記者たち』(インド映画 原題「Writing With Fire」 監督:リントゥ・トーマス&スシュミト・ゴーシュ 2021年/93分?)
インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、アウトカーストとして差別を受けるダリトの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。独立した草の根メディアとして、大手メディアが注目しない農村の生活や開発など地方自治の問題を報道し続けてきた「カバル・ラハリヤ」は、紙媒体からSNSとYouTubeの発信を主とするデジタルメディアとして新しい挑戦を始める。ペンをスマートフォンに持ちかえた彼女たちは、貧困と階層、そしてジェンダーという多重の差別や偏見、さらには命の危険すらある暴力的な状況のなか、怯まず粘り強く小さな声を取材していく。 知識も経験も豊富な「カバル・ラハリヤ」主任記者のミーラは、ニュースのデジタル化に戸惑う仲間を励ましながらも、自身の子育てと夫の無理解に苦慮している。有望記者のスニータは、意欲も能力の十分だが、家族と世間からの結婚の圧力に疲弊し、新人のシャームカリは、自分の取材力に自信が持てなくなっていた。それぞれの悩みを抱えながらも徐々に記者としての取材方法を獲得していったミーラたちは、次々と生活の問題の先にある反社会勢力の存在や警察の怠慢などをあきらかにしていく。やがて、彼女たちの発信するニュースは、インド各地へと波紋のような広がりを見せるのだった――。
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