神奈川県横浜市を訪ねる
「年の新規就農者の本音&それを支える地域の人と場」
長津田駅北口集合、20分ほど
歩いて大場さんの畑に到着
こんな雑草が危ないです、
棘があります…
収穫の終わった雑草だらけの
ズッキーニ畑の植物を
鎌で抜きまくる
こちらの畑もきれいにしました。
私は右奥の木陰で
休憩するグループの中…
もうコスモス。
でも夏枯れしているような
ワゴン車で、昼食の
ハンモックカフェに移動
ミニワゴン車内が調理場
小田原の梅農家の娘さん(普段は会社員)がやっている。ジャム、梅干、パウンドケーキを販売している。超日なた。高値。押売りされ逃げる。
ランチ、ドリンクなど
ランチは1種類のみ
木々にハンモックが吊るされている。
子どもはブランコのようにして遊ぶ。
大人たちもハンモック、気持ちよさそう。しかし藪蚊多し。Mさんのティートリー入り虫除けスプレーいい香り♪
いちばん気持ち良さそうにしていた
ぎゅうちゃん。数名、「ハンモック欲しい〜」と言っている。
ベトナム風サンドイッチとスープは700円、はっさくサイダー(量少ない)は300円
いきなり真ん前の田んぼで
稲刈り始まる。すばやい作業。
そして、作業所「グリーン」に移動
知的障害を持つ仲間と職員、ボランティアで土に親しむ施設
田は3列植えて1列あける
右奥では最新式稲刈り機のデモンストレーション。なのに見学者ゼロ。
脱穀、赤外線乾燥まで済まし、その日の夜には食べられる米にしてくれる。稲穂は逆さに吊るすとおいしくなるらしいがその過程をスキップする
トマト、ピーマンがなっている。
トマトの味見をする。近くから
「トマトどろぼー」というMさんの声。
大きなカボチャが目印
ゴマ。近くの農家では庭で干していました。越境で参加東京農大学生くん、後姿でよく登場。
カラス、猛禽類の鳴き声が聞こえる。テープで鳥の被害への防御策。一部の人、興味津々。Kさん見入っています。鳥で悩んでいるのでしょう。15万の粗利益で、防鳥器が3万円と、社会福祉法人「グリーン」施設長の石田さん。
「グリーン」の直売所で有機農業の大場さんの話を聞きます。キュウリ、ズッキーニ、自家採取します。落花生が大きい。2粒、3粒。
農家になった当初、畑が港北区、青葉区、都築区、緑区と分散。現在はグループホームでバイトしながら有機農業を営む、半農半福祉。二つの職業のバランスを模索。将来は、グリーンの仲間と農作業をしたい、農業経営を安定させ、グリーンに恩返しをしたいとのこと。横浜で就農することは狭き門ではあるが、都市近郊の就農は有機野菜を販売しやすいという利点がある、という話など。その後質疑応答。
次に、石田さんの話
都市で有機的な農、著書:『耕して育つ』
グリーン
障害福祉サービスで田畑1丁歩超
ど〜んなもんだいっ!の稲
きみたちがイチバン大事な仕事をしている
あーすされる
土を耕し、自らを耕し、人と人のあいだを耕し、地域を、時代を耕す
地主さんも、我々もWIN WIN WIN WIN
この子らを世の光に
な〜に谷っ戸ん田
快楽を追求する環境保護
いーこといろいろ
自分の自給率
栽培収穫体験ファーム&農のある地域づくり協定事業
米、芋、味噌、麦、蕎麦、竹の子
LOVE&PEACE
江戸時代のイマジン
そしてこれから
(プリント丸写しです)、質疑応答、グリーンの野菜、味噌、著書の販売
バスで青葉台に移動し、
石田さん行きつけの松本食堂
大場さん奥様、娘さん2人も参加。なれそめ、畑で知り合ったとのこと。
刺身はなぜかプラスチック皿盛り。
別注かな。
総勢15人ちょっとで入店。威張る店のばーさん、生ビールジョッキのレバーを押す指がきつそう。客をしていたおっさんが給仕している。後半、小学生の男の子もお手伝い。
今日も暑く、ばてました。思考能力ゼロ。奇跡的に帰宅。十日市場〜東神奈川まで熟睡(構内でパン購入)〜横浜行き電車が来ないのでそのまま京急仲木戸〜とマニアックな帰り道。