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コタキナバル

8/21から24までボルネオ島のコタキナバルに行きました。ボルネオ島はインドネシア、ブルネイ、マレーシアの領土です。ボルネオはインドネシアの呼称ではカリマンタン島です。成田からは直行便も出ており5,6時間のフライトという手軽さです。

そのくせまだ鄙びた良さも残しています。夏の時期、他の東南アジアの国々が雨季にもかかわらずコタキナバルが乾季というのも見逃せません。また空港から市街地まで車で10分ほどという便利さも大きなメリットです。

初日、夕闇迫る中コタキナバルに到着。空港で両替後、タクシークーポンを購入。街中まで約400円。ホテルで少し休んで、ホテルのシャトルバスで繁華街へ。移動の疲れかさすがに屋台を見るだけで食傷気味。屋台の横には市場が。夜8時9時というのに野菜、果物を売っている。ショッピングセンターのスーパーでお酒を調達。マレーシアはイスラム教であり酒類のゲットはそれなりにたいへんだが、ワインもビールも売っている。近くのファーストフード店で食事を摂る。今夜はあっさりと。おかまのお兄さんの接客。まつげくるりんだし、小指立ててた。
二日目は初コタキナバルということでオプショナルツアーに参加。朝7時15分にホテルのフロントに行くと、ガイドの方が迎えに来てました。今日のツアーは私たちだけとのこと。車で2時間半ほどのキナバル国立公園方面へ。最初行ったのは日本の研究者達が山間に造ったというキャノピーウォークという吊り橋。幅50cmほどの板が足元にあり、肩の高さまで両脇ワイヤーで支えられている。かなりスリリング。その後ポーリン温泉へ。日本人が掘り当てた温泉なのだが、個人々々が一人分の湯を張って入浴する。たまるまで結構時間がかかる。その横にプールもあって一泳ぎ。
その後ランチ。レストランはこの近辺のオプショナルツアー客のためのものらしい。ほとんど看板もなく普通の一軒家のよう。食事もおいしかったのだが、きれいにガーデニングされており、レストランの2階の窓から見える高木の花々の美しさに見とれる。
キナバル国立公園に。ここで植物園を散歩。野生の蘭を多数観賞する。現地の人たちは生活の知恵として薬草を利用したとのこと。この場所にしか生息しない植物、薬草を見る。高地特有の霧の立ち込める中を散策。
鮑です。でもとこぶし? 水槽の中から
お薦めのものを。
 
夕飯はガイドブックに載っていたPORT VIEWレストランに行くはずが、隣の少し高級感漂うGRAND PORT VIEAWへ。マレーシア人と中国人混成団体さんがいたり、ちょっと金持ち風の家族に若い女の子が子守りらしく付き添っていたり・・・。外には高めの車がズラリ。
フカヒレスープ、サパの野菜、椎茸フリッター、カニ肉揚げ、蓮の葉チャーハン鮑ステーキもありました。

四日目はもう帰国。帰りは直行便がなく、クアラルンプール経由。朝5時に起きてホテルを6時に出発。7時のフライト。クアラルンプール11時発で成田へ。クアラルンプール空港内でで少々買物。

タイガーバーム。タイガーバームソフト発見。予定通り成田夜7時着。8時過ぎにUSAパーキングを出発し10時に家に到着。明日から仕事だ。

2019年12月再見し、港から乗り合い船で2島アイランドホッピングしたのが消えている。3日目だったか。何かの拍子に抜けてしまったのか、島から島へ乗船時間を気にしながら(乗り遅れたら帰れなくなる!)なまこがたくさんいる海辺をシュノーケル付けて泳ぎまくった。島によっては中国人の嬌声が聞こえ、海外旅行もこのあたりから中国人が跋扈するようになった気がする。

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