五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に現在の北海道函館市に徳川幕府の命により1857年から7年の歳月をかけ、北方強化のために建造された星形の城郭の要塞。当時の正式名称は亀田役所土塁(柳野城とも)。国指定特別史跡。「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。1914年(大正3年)から公園として開放されている。五稜郭タワーは五稜郭築城100年を記念して昭和39年に建て直され、更に2006年に新タワーがオープン。高さ107m、90m地点に2層の展望台を設置。五稜郭公園を眼下に見渡せるほか、函館市街も一望にできる。
まずタワーで五稜郭全体像を把握します。展望台360度外壁は総ガラス張りでせり出しています。星型はとてもかわいい。夜はライトアップの五稜郭、さぞきれいなことでしょう。昼と夜どちらもはずせません。 ちょうど中央部分では奉行所を再建中とのこと。 展望台の階は展示室になっており、五稜郭建設(西洋風)、土方歳三の資料が展示されています。 ←函館の立体地図です。
タワーを出て、五稜郭内、星の中へ。その中に入ると、まったく星のどの部分にいるのかつかめません。とりあえずタワーを撮影。上部が展望台です。 この日は園内では「えぞ共和国」?の催し物で、函館地元の家族連れのお祭。持参のくじ引き券でもれなく景品を手にしていました。子どもたちはほとんどスキーの際のいでたち。上下とも防寒具でした。
今回の旅のメインです。カウンターに座り、ご主人の話を聞きつつ、からかいつつ。 函館弁はやたら濁音になることばとのこと。お店には首都圏からのお客さんも多いとのことで違いに気付くそうです。 気付くと言えば、お客が入ってきて、その格好で地元の人かそうでないかもすぐわかるとのこと。北海道の人であれば、コートを脱ぐと薄着。厚着していれば旅行客とのこと。 カニの内子と鮭児、初めて食べました。内子は塩からくねちょっとしていて、ただ海苔の風味が強く、内子そのものの味より強く感じた次第。幻の鮭児ですが、ルイベにされており、解凍までしばしお待ち。意外とさっぱり。戸井の鮪。大間の向い側の漁港が戸井。漁師の出で戸井の鮪か大間の鮪かに決定されるそう。
まるごと男爵牛肉カレーです。 なかなか北海道的。