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2008年8月後半のお天気は大荒れ。8月最終日千葉へ。千葉の中心地は初めてです。
このところのシリーズ、蕎麦めぐりをしつつ花を満喫してきました。
まず、JR稲毛駅へ。ここには有名な蕎麦やさんがいくつもあるようです。駅から歩いて行ける「利兵衛」へ。こじんまりとしていますが、天井も高くがっしりとした造りの店構えです。同じく遠くから駆けつけてくるお客様もいるようです。
蕎麦焼酎を蕎麦湯割りで。お品書きも味があります。七味もいろいろと。冷たい蕎麦を頼んだので七味は試せませんでしたが。
この店の売りは緑色をしたダッタン蕎麦。ルチン効果で高血圧、糖尿にいいとのこと。それから普通のせいろもいただきます。つゆは甘め。暑い日の冷たい蕎麦はおいしい。冷たい蕎麦も今年はもう食べ納めかな。
おしるこは蕎麦がきを使ったものらしい。
JR稲毛駅に戻り、千葉市花の美術館へバスで向かいます。そばにはプールもあり、浮き輪を抱えた子供たち、カップルの姿も。花の美術館?どんなもの?遠くからガラス張りの温室のような建物が見えます。この時期はポーチュラカの花畑。中では唐辛子展。ハラペーニョ、ハバネロ、それより辛い”世界一辛い唐辛子”など。
エントランス いろいろな唐辛子 ハラペーニョ 鷹の爪
彩り豊か

世界一辛い唐辛子

ハバネロはほおずきのよう  
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標本 天井から吊るされた植木鉢 夏の花

メインの建物から亜熱帯ドーム、屋外へのドアがあります。蓮の庭もあります。そうそう、円形のモネの絵が展示されている部屋もありました。蓮の庭は衒いのない普通の設計。全体像を撮り忘れました。

蓮の花は人気がありたくさんの人が写真を撮っています。それでなくてもこちらには一眼レフ持参のアマチュアカメラマンが多数。いろいろな色の蓮の花を観賞。

可愛い花もたくさん。上はゴクラクチョウカ。左はクロッサンドラ。
開花している花の多いこと。寄せ植えがきれいです。
屋上にはキッチンガーデン。食用になる野菜、ハーブが育てられています。ニガウリの実がなっています。
  1階に下ります。 胡蝶蘭がぜいたくに。
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朝顔が飾られていますが、ほとんど蕾んでしまっており唯一開いていた朝顔。尖り気味の形をしています。
すでにもう出口(入り口)です。再び胡蝶蘭の出現。壁に貼り付けてあって。こちらでもアマチュアカメラマンが撮っています。蘭は被写体によいのかな。
建物の横の喫茶室でティーブレイク。ランチ、ディナーバッフェのあるレストラン。テラス席ではペットとお茶を楽しめます。そして広めの窓から園内の庭園が眺められます。ケーキの種類も豊富。ロールケーキセットをオーダー。見た目以上のおいしさに満足!マンゴー入り。
外庭をゆったりと進みます。
そろそろ秋の庭の準備に入る頃でしょうか。この頃の公園は年間パスポートが当たり前でこちらでも売られています。定期的に訪れる楽しみもあることでしょう。
目の前のバス停から駅に向かいます。途中、線路を垂直に越え、そしてまた別の線路をくぐり、何線なのでしょう。どうやらJR京葉線、私鉄京成線とのこと。
団体記念撮影用 夏を惜しむひまわり 紫色のサルビア
黄色の可憐な花 ねこじゃらしみたいな穂 ポーチュラカ
千葉駅に移動し駅前の居酒屋へ。チーズワンタン、アボカドトマトサラダ、あら汁、海苔巻きなど。
半日のぶらり千葉旅は充実度120%でした。館山、外房方面へ行きたくなりました。
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