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5月中旬、茨城県常磐自動車道谷田部ICから10分ほどのところ「つくば牡丹園」へ、東海村からそのまま1時間ほどで行ってきました。IC降りても食べるところがないので谷田部東SAで蕎麦を食べます。
もうこの時期を逃すと、芍薬は散りゆくばかりです。5年ほど前にも来ましたが、あいにく芍薬がほとんど散っており…残念な思いをしました。今日はばっちりです。数年の間に、芍薬の株数も増え、花の種類、特にバラも植えられてきたようです。

平日なので空いています。いつの間にやら駐車場も整備され、大型バスも乗り付けられるように。ツアーでもないのにやけに関西弁の人がいます。
このところ芍薬の人気高まってきたようです。洋芍薬、和芍薬あります。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は芥子の花。こんなに大きな花で重たそうです。ちなみに芍薬は草、牡丹は木になります。芍薬が野菜、牡丹が果物というところでしょうか。芍薬牡丹掛け合わせも登場とか。

室内での珍しい牡丹の競演。 ピントが合っていません。 あしからず。
シャクナゲ シャクナゲ バラ
シャガ。アヤメ科。和名「射干」は本当はヒオウギとのこと。また,俳句の世界では「著莪」の字をあてるようです。小ぶり。 タイプ。 ボタン芍薬バイブリッド
 
カルミアという木です。かわいらしい花をつけます。

 
みんな芍薬。ポピーのようにたくさん植えられています。園内にはその他、ハーブも植えられています。ワイルドベリーかわいらしい小さなイチゴの実をつけています。
この頃は町興しに花園なるものが作られています。以前でしたらどうしようもないようなハコモノが造られましたが、花園はいいですね。それに建築費もより格安とのこと。
ちなみにこのつくば牡丹園は民営のようです。入園料800円(インターネット割引券で2割引)でした。年間パスポートは2000円とのこと。6月はバラ、アジサイが見ごろを迎え、紅葉と続くのかな。
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