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HAL YAMASHITA 東京
山下春幸

JRA街並み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京ガス厨房ショールームで行われる料理セミナーです。

浜松町から徒歩8分ほど。イタリアっぽい街の雰囲気。ビルを入り、料理デモンストレーション可能な部屋に通されます。参加費3000円。

ガスがエネルギーとして、経済的観点、味の点から、優れているかなどのレクチャービデオ鑑賞。

その後、Hal Yamashita氏登場。新和食の提唱をしている。以前は家庭料理の先にあるものとしていたが、日本と海外との架け橋に。海外の人にとって新しい和食。オリンピック開催が決まり、仕事が7倍に増えた。
和食の修業をするために、禅寺に行った。米の炊き方、食材のありがたさを学ぶ。シンガポールのワールドシェフ大会の出場資格の選考…何人もの料理人の料理を食べた後の来店のため、14品を5皿に変更。バター・クリームなしのもてなしに。それで2010年シンガポールワールドグルメサミット日本代表になり、世界のマスターシェフの最高峰に。2012年、アブダビ世界大会に出場。イスラムのためのハラールに対応する料理もまた研究。

<鶏肝のテリーヌ黒糖風味> 甘辛醤油味で煮ます  
10分ほど煮詰める 煮上がる、たれは野菜などと合わせて再利用できます フードプロセッサーにかけた後、
最中に入れる
 
<穴子の天麩羅とフォアグラの照り焼きバルサミコ風味> 海の料理には海塩を フォアグラ
穴子に打ち粉をする 天ぷら油の中に最初、油の中で箸を振りながら 温度設定が可能な厨房設備
ネタを入れて温度が下がってもわかります
米油でフォアグラを焼く 照り焼きソースの中に 出来上がり

1人分。

クレソンがおいしい。クレソンのドレッシングはアマニ油と海塩のみ。

<「炎の香り」合鴨と焼き葱小鍋>

魔法のコンビネーション出汁作り。干し椎茸、戻さずそのまま。豚ひき肉、セロリ、にんにくも入ります。

出汁を飲みました。オイシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「炎の香り」とは、まさにネギ、合鴨をガスで焼くからでしょう。IHですと、こうはいきません。

 

焼き上がり ひとり小鍋 こちらは試食なし
その後、会場を移し、デザート歓談タイム。
デザートはホワイトチョコレートと水を混ぜ合わせた抹茶味のもの。コーヒーと。器は日本酒を飲む猪口です。TBSおめざにも登場したものとのこと。残念ながら退座です。

いそいそ、御茶ノ水、「カムリ」に移動。嚥下食に特化したお店です。参加費1000円です。

栗フレーバー緑茶ゼリー 巨峰をバーミックスでジュース状に 赤ワイン、アルコール分を飛ばす

巨峰ゼリーを固めたらリンゴゼリーで2層に。縁、ギリギリまで注ぎます。

 

巨峰リンゴゼリーでは、ゼラチンと粉寒天の両方を使用。このような使い方があるのですね。

冷やして固めました。ドボドボになっていないので

、もうひとりの作ったものが配られたみたい。でも巨峰の段階でもうどちらのかわからないので、申し立てせず。

ダイコン壺漬けゼリーの固まる間の嚥下食の試食タイム。

鰻の卵とじ、壺漬け。噛まなくても飲み込めそうですが、とりあえず噛みます。離乳食には味が濃いとのこと。

嚥下食、冷凍ではこのようなものがあります。
ユニバーサルデザインの食器、嚥下食の展示。会計スペース横にはムースのケーキが並ぶ。
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