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真鶴・湯河原

湘南大橋。真鶴はまだ。朝急遽決めた真鶴行き。行ってみたいランチの店があったから。同じ神奈川県内とはいえ…結局、2時間近くかかって真鶴に到着です。新湘南バイパス、西湘バイパスと、ところどころ高速道路に乗りながら。社会実験中でほぼ無料です。

 

真鶴在住の友人に案内していただきます!こうしてみると真鶴は静岡県のそば、箱根もすぐ近くです。

西湘バイパス 小田原、山が霞んでいる 伊豆ダイビングではよく通った道〜

今回の目的「海辺の途中」
階段上がったところがレストラン、
1階はヨガスタジオに使用される

静岡側の海が見えるテラス
(駐車場上)では
バーベキューが楽しめるようです

反対側から神奈川相模湾の海が
見え、細い半島の山の上に
建つことがわかる

 

本日のパスタはボンゴレビアンコ…、なので魚のランチにしてみます。

大きな水槽が2個あります。掃除の心配をしました…。

ハヤシライス 魚(鯛)の香草焼きは1300円
←店のパンフレットの中から。真鶴は東洋のアマルフィとのこと。

近くのマダムKのケーキがおいしいとのことで同じ半島の急な坂道を上りめざしますが、本日は休みでした。古い旅館を再利用したショップということで興味あり。建物横のオブジェは火星人のような河童のようなもの。どうやら岡本太郎作と後で判明。

背後はリゾートマンション?真鶴には有名人が多数住んでいるとのこと。湯河原駅そばには五月みどりの店があり、頻繁に店にでているというし、西村京太郎記念館もあります。

次は、湯河原のかぼちゃ美術館へ。完璧な私設美術館で、館主は草間彌生と古くより付き合いがあるとのこと。それ以来のコレクターだとか。建物は一般の住宅と、併設のもう一つの建物に絵が飾られています。

(左の館内のみ撮影可能)

黄色いカボチャが人気らしい。

 

本館には草間彌生の代表作かぼちゃシリーズの絵が十数点飾られているが、そちらは撮影不可。別館は撮影可能なので思い切り写真に撮りました。

 

初期の作品から変遷がわかります。

 

数年前に携帯電話のデザインをしてまた人気が出ましたね。そんな雑誌の記事もでていて、懐かしくなって調べていたら、下のような画像を見つけました。全てドット柄。スヌーピーまでドット柄にしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぼちゃシリーズで、曼荼羅絵。草間彌生作ではありません。また片隅ではクリムト展。

こんな雰囲気 天井から傘 横尾忠則の作品も
カーテン、ドット柄のつもりでしょうか レオ被り物 バルタン星人と三島由紀夫とアトム
療養中の元気な館主に圧倒されながらかぼちゃカフェでコーヒータイム。なりゆき、持ち歩いていたアップルケーキをみんなで食べる。

庭には湯河原でいちばん古い夏みかんの木樹齢110年が。近くの空き地には果樹の木などが植えられ、ずっと遠くには山が見え、きれいな景色が広がります。道路はさんで向こうはおんぼろアパートです。

さらに山奥を走り日帰り温泉へ。が、あいにく「ゆとろの湯」は定休日で、奥湯河原の「こごめの湯」へ。ゆったりつかったのでその日は夜まで

ぽかぽか。泉質たいへんよい。

以前入った記憶のあるラーメン屋があったので今日のしめです。大好きな煮干しラーメン。残念ながらビールは飲めません。

Aさん、泊まっていくことまで勧めてくれてありがとう!後ろ髪引かれながらきっちり帰ります。

帰り道は上り逆方向高速道路使い1時間半ほどで帰宅。

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