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那須旅です。2004年前冬に行って以来です。
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1日目、 2日目3日目
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まさに真夏に避暑地を訪れます。水戸経由で那須へ。

時間調整のため「なす野が原美術館」へ。夏休み中なので、昆虫展…興味がないので建物見物。やはり立派です。
無料エリアを見学。昆虫が採集された''国''の写真パネルなどを見ます。昆虫と関係あるのかな?私の好きな棚田をはじめ、虫籠、紙で作った虫の標本ケース、瓦など、見るに耐えられるものも展示されていました。入館者ほとんど皆無。

 

駿河竹千筋細工 タイ製紙標本、ネパールのトンボ 姫路城の瓦
正面玄関を飾るオブジェ 見たかった工場 記念撮影場所。日付は本日。

近くにカゴメの工場発見。もしかしてだめもとで見れるかなと寄ってみましたが、予約おろか新型インフルエンザ蔓延可能性大ということで現在、見学受け付けていない、とのこと。 休憩です。テレビで紹介されていたパン屋の「ペニーレイン」へ。ブルーベリーを巻き込んだパンが人気とのこと。カフェはオープンエアスペースが広い。2時過ぎですがいっぱいです。席は空いているのですが、調理まで40分かかるとのこと。席に座れるし、のんびり待っていましょう。

犬を連れている人が多い。リピーターが多いのでしょう。オーダー取りにはなかなかこない、飲み物なかなかこない、ホットカフェオレはぬる
い、スープもぬるい、やっと料理がきたと思ったら、1品オーダー取り忘れ(さらに40分待たされると思ったら、他の人が頼んでいて次に出すものを回してきました。) と、プロフェッショナルでない店でした。
外観、雰囲気がよい。
ハンバーガーのプレート、切った後 ポテトグラタン(オーダー忘れの品) ペニーレインの絵と車

ホテルへ移動。庭に面した部屋から外にでると小川が流れ、せせらぎがよく聞こえます。山の向きのせいか陽が差し込まないようで、しっとり、苔もたくさん生えています。那須ではこの時期まだ紫陽花が見られます。かなり広めの敷地で散策探検。

雑木林、ブランコ、テニスコート、キッチンガーデン(ホテルのレストランで出す野菜の一部もここから採れたてを提供しているとのこと。)、露天風呂など。

つりがねにんじん。 女性用の塀の引き戸を開けると、 露天風呂。
薪ストーブ用の木 稲作 キッチンガーデンのハウス
  ファルコンと…。しっぽを振ってゴキゲン。
紅葉? 橋を渡って 子どもたちが川遊び中
今夜の夕食へ。 入り口にはおみやげ物の工芸品など。
ここからはフラッシュ使えないので写真がぶれます。有機栽培の白ワイン、果実酒もいろいろ作っています。その後ろはオープンキッチン。
徐々に夜景に。 ごぼうのポタージュ、バジルのソルベ、エディブルフラワー。 ほろほろ鳥のムース。
+++++++肉肉しいメニューに、苦手な旨を伝えるとバーニャカウダがありますとのこと。いろいろ野菜です。バーニャカウダのたれはかなり油抑えめでペースト状です。フォッカッチャ、雲丹とコンソメジュレなど。広いお皿をたっぷり利用した盛り付けが多いです。
鱒のソテー   牛ヒレステーキ
デザートはフルーツいろいろ。ハーブティと。

レストラン近くの大浴場です。この奥に露天風呂がつながっており、たぶん土色をしたお湯でした。暗くてよくわからず。

おやすみなさい。

お夜食にいなりずし・・・眠ってしまいました。

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おはようございます。朝食です。小川を見ながらテラスでいただきます。8時から、一番乗り。気持ちよい。まず黒豆茶。

テーブルの上には生卵が置かれています。(右下写真クリック拡大)

+++++++<各種ジュースと牛乳>
本日の野菜ジュース(モロヘイヤとりんごミックス)、宇和島川村農園みかんジュース、津軽米沢果樹園リンゴジュース、大子町の豆乳、那須高原ジョセフィンファームの牛乳
<採れたて彩り野菜のサラダ、各種ドレッシング、お塩と金山寺味噌で>
<放し飼い那須御養卵の生卵、田庄の焼き海苔、油茂の胡麻油、お漬物各種と柚子の薫る鬼おろし>

<朝餉のにき菜重>那須高原の旬野菜の煮物各種とおひたし、焼き魚、御用邸献上の原木椎茸、那須御用卵のタマゴ料理、大子町の投入で作った自家製豆腐、こだわりの南高梅の蜂蜜風味低塩熟成梅干し、本日の珍味
<味噌汁、釜炊きご飯><ジョセフィンファームのヨーグルトと旬の果実><コーヒー>

フロントで観光情報を少し仕入れます。ケーブルカーに乗りたい。山のあたりは、天気が違うので、行くようであれば確認したほうがよいらしい。
オルゴール美術館へ。演奏の会もあり、説明などを聞き勉強します。古い海外のオルゴールがぎっしり。蓄音機ができる前のレコードのようなものだったのですね。日本のものは紙製の盤のオルゴール。大人1,000円は高い。
近くのエミール・ガレ博物館。たくさんの作品が展示されています。またエミール・ガレもどきのものもたくさん。こちらも入館料1,000円は高い。

ガレの作品は写真撮影禁止。パンフレットから。
「大樹ユーカリ」、

「森のきんぽうげ」、「ローズ・ド・フランス」、「つばめたちのひそひそ話」、「ロデンバックに捧ぐ」

 

 

 

 

 

家庭画報、その他雑誌等で紹介されていた蕎麦や「ほし」に行ってみます。4組ほどのお客さま。オーダーし、50分過ぎても、前の人の分の蕎麦も運ばれていない。待ちくたびれ、まだ調理にかかっていないようなら退出することに。驚くことにまだ調理に入っておらず…。どうやら中では80才を過ぎた女性がひとりで作っている。注文はその娘さん。また店を探す。

 

「SHOZO CAFE」へ。大きな通りに面しているが、入り口が目立たずわかりづらい。昭和のグッズを集めた店内。雰囲気一貫。サンドイッチ、スコーン、飲み物大満足。那須に5店舗ほどあるらしい。ケーキ類もおいしそう。店内スタッフも感じがよい。ティーポット、水、ミルクピッチャーなどのコースターが厚手の木綿地を小さく切り、ロックミシンをかけたものでお手製のほんわか感。カフェオレというよりミルクコーヒーはマグに入れられ、アルミの皿がソーサーに。
パン屋もいろいろとあるようなので近くで探してみる。「a table」に行くつもりがたどりつけず、さびれた一本道にあるパン屋に入ってみる。午後2時過ぎなので午前中にほとんど売れてしまっているとのことで、クリームパン、ぶどうパンを購入。(おいしかった。)
アートビオトープで陶芸チャレンジです。2時間コース。手こねでつくります。1kgで、皿、鉢、カップを作成。これに指定した上薬の色をつけて焼いて2,3ヵ月後届けてくださいます。楽しみ!
夕飯です。本館のレストランです。コースの中、それぞれ選択していきますが、材料次第で+2,100円というプレートもあり。鶏、ジビエなども多い。こうしてみても、野菜が盛り付けの飾りにもなっています。
ガスパチョ、川魚素揚げ、枝豆 野菜と魚
穴子天ぷらと半熟タマゴジュレ アイナメと貝 ビーフステーキ
何だったかな。自分の食べていないものもあり…。 古代米と虹鱒
デザートはムースとココナッツアイスだったか。そして夜、部屋にお稲荷さんが届く。(翌朝食べる。)
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3日目最終日です。
昨夜雨が降ったようです。
気持ちのよい場所。
8時、いちばんです。
昨日と少し違う。生コーンが甘い!シャンパンも飲んじゃお。
鶏の南蛮、キウィソース。
温かい豆腐。
焼き鯖がおいしい。 五穀米です。ひとつひとつ釜で炊いているのです。
白米も釜炊き。 フルーツはヨーグルトと。 上から見るとこんなレストラン。奥がオープンエリアスペース。
     
+++++++のんびりと宿泊することができました。客室への帰り道。雨が降っていたら帰り道も憂鬱になります。石階段もあります。木の階段は滑りやすく、石階段は転べば擦りむくことになりますね。2月中は休館になるらしいですが、雪の時も憂鬱です。足腰がしっかりしていなければ、本館は宿泊がたいへんです。
最後にリビング撮影。薪ストーブ。 ホテルを去り、お菓子の城へ。 お菓子を製造中。見学可能。

お菓子の城、朝だというのに駐車場にはどんどん車が入ってきます。こういう建物を建てたほうが人ってくるものなのですね。

いろいろ個別パックのものを選んで箱に詰めてもらうのも楽しい。それぞれ110円から150円ほどの価格ですが、驚くほどにおいしい。バターサンドはまるで六花亭に負けないほど。

マウント・ジーンズスキー場のロープウェーを目指します。近くには動物園があります。看板ももっていない男性に全面的に右折しろと誘導され、動物園駐車場へ。そこからシャトルバスが出ており、訊ねると動物園行き。違うってば。
秋を先取り。コスモスが咲いていました。数日前皇太子ご一家がこちらを訪れたらしい。季節ごとに花、紅葉を楽しめる場所です。
りんどう。 上のロープウェイ駅。
建物の上が展望台です。
茶臼岳
ちょっとしたハイキングができます。 五葉ツツジは終わりました。 茶臼岳のロープウェ

まだまだ帰り寄り道したかったのですが、これにて帰宅。益子にも寄りたかった…。高速道路、中途半端に乗る。

翌日は調布味の素スタジアム経由でやっと横浜に帰ります。

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