体験農園現地見学会
2013年6月東京都下の体験農園3カ所を回ります。武蔵小金井駅近くに集合。この日は現地まで車で。近くのコインパーキングに。24時間駐車で1200円。5時間ほどの駐車。
この日も中野駅で人身事故があり、到着できない人を国分寺まで迎えに、それから1つ目の「みのり村」へ。74〜75名の農園者。農薬否定せず。野菜作りに重点おかず、コミュニティ作りを大切に。地域振興、念頭に置く。現在1期生から7期生まで。農業のもつ多様性。畑だからできる防災プロジェクト。最近はAED講習実施。 |
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3軒目、東村山市「小山農園」へ。2006年に開園。54区画から徐々に区画を増やし、2013年度は128区画。区画稼働率は100%から95%前後。退園率6%〜14%。東村山市内在住者92%。年齢は60歳代が最も多く48%。この2,3年30〜40才代の家族連れが増加。主たる作業者は男性47%。収穫時は「家族」、「子、孫連れ」が多くなる。バス乗車時バス停アナウンスに「小山農園前」と広告お願いは1年で12万円の支払いとなっている。データが揃っており、市議会議員に提出するために用意したとのこと。 |
農機具
耕耘機はリース制。お年寄りの人は耕すのたいへんで、たってのお願いで購入。希望者には貸し出す。現在15人ほど契約。動力はガスボンベで、各自持ち込み。 |
肥料も、どれだけの分量を使用したらよいのか、わかりやすくなっています。 |
お助け隊制度、好きで農園はじめても、来れないこともあります。そこで助っ人。誰かに頼んでも、結局お礼したりで、それならと園主が考えたようです。収穫のお助け隊は、収穫物を持ち帰るので安めの設定になっています。匿名とのこと。 |
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ズッキーニ、落花生、玉ネギは、区画外にやりたい人が別料金を支払って植える。 |
予定表 |
利用者の私物入れ |
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利用者の私物入れ、
寒冷紗などが入っているのか |
トマトトーン、元気丸スプレー |
元気丸とは、「焼酎+唐辛子」、「木酢酢+ニンニク」の防虫剤。300倍に希釈する。 |
野菜が売られていたり、100円ショップで買ってきた紐、ハサミなど置かれている。買う人は後払い。農園の様子。 |
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大根が寝ている |
レタス |
トマト |
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園主デモ区画なるものが。
どちらも40分ほどの見学で、3軒無事終了しました。 |
西国分寺で解散。府中街道走り、想定内、母校の前を通過。 |
車を引き取りにまた武蔵小金井に戻ります。西友前からJR2階につなげようとしたらしい歩道橋がこの状態で止まっていました。 |
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