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南アフリカ大使館お茶会

2015年2月27日。渡辺節子さん主催によるJoy of Travel ML&日本旅行作家協会対象南アフリカ大使館お茶会です。大使館訪問は、私にとって、ハンガリー、ブルガリア、スペインに続き4回目です。今回は大使はじめ応対の職員がほぼ女性で、同性ながらの心地よさを深く感じるもの。現地では性差もクリアしているのでしょうか。大使のMs. Mohau Phekoは、とても品のある、エレガントでもって、聡明で、日本人以上におもてなしの心をお持ちの方で、皆さんがその魅力に取

りつかれました。 また、Minster Plenipotentiary Ms. Mbele、Counsellor Political Ms. Rene Everson Varney も熱く母国を説明していただき、感激しました。

観光局の近藤由佳氏のプレゼンテーションもわかりやすく、心から南アフリカに行きたいと思いましたし、プレゼンを見ているだけで、空想旅行をしているようでした。ぜひぜひ訪ねてみたいです。

地下鉄半蔵門駅から徒歩数分、皇居お濠が目の前。マラソンをしている人も多い。1か月後であれば桜が見事なことでしょう。

お濠の真ん前、南アフリカ大使館の入ったビル。こちらの4階に大使館があります。

南アフリカ共和国大使館全権大使モハウ ペコ氏、出席のはずが、ご不在とのことでそれでも参加しましたが、うれしいことに、ご出席と当日判明。

1階で集合時間を待つ間、ペコさん、そそくさと通り過ぎて行かれました。(あの人に違いない!)

出席者22名のテーブル、ルイボスティーとプチケーキがセッティング。

南アフリカにはヨーロッパのリゾート地としてオランダ、フランス、アメリカから旅行者が来ている。インドからはクリケット大会ごとに選手が来る。日本からはトヨタ、スズキなどの社員がビジネスで来ている。今年は「南アフリカにおける中国年」。古くからの住民も含め中国人が多く住んでいる。…とのこと。

南アフリカのケーキ
甘さ控えめでおいしい
荒木町アフリカ料理店「Tribes」からの大使館フードアンバサダー 南アフリカ観光局日本地区トレードリレーションシップ・ マネジャー
近藤由佳氏が日本語で説明
本日の会の主催者渡辺節子氏 近藤氏からのプレゼンテーション
南アフリカ地図
サファリ
車が屋根なしなんですが…
一般道にキリン 熱気球、各地でバルーンサファリ ジャカランダの花が街を埋め尽くす
10月開花 南ケープ州半砂漠地帯のナマクワランド、 固有種のワイルドフラワーが
8月下旬から9月上旬、大地を埋め尽くす
日本のテレビでも空撮で
紹介されました
ケープタウン、テーブルランド
オランダ人寄港地、マザーシティ
喜望峰は大西洋とインド洋の
ぶつかるところ
ペンギン、こちらでもつがいは添い遂げるとのこと 野生のダチョウ
テーブルマウンテンには
ケーブルカーで登れる
ネルソン・マンデラ氏の銅像全高6m ソウェトは以前の黒人居留区
  マンデラ氏が18年間
投獄されていたロベン島
ネルソン・マンデラ
全人権選挙記念碑
観光資源が豊富 壁書棚にマンデラ氏写真 モハウ・ペコ氏重要な要件のため
まだ登場せず

通貨はランド、10円。わかりやすい。
2013年サッカーワールドカップ以降発展。消費税14%。お買い物ダイヤモンドはじめ高価なものが多いので還付を。

ヨハネスブルグは暑そうだが、1700mの高地なので過ごしやすい。夏に雨。ケープタウンは逆に5、6、7月に雨。

ロベン島の周りの海は流れが急で、サメがいるので脱獄は難しい。以前は感染症の隔離施設だった。

 

ナンバー2のMinster Plenipotentiary Ms. Mbeleがお話してくださいます。

 

ビッグファイブとは?
クロコダイルには電気フェンスで対応。

フットボール(レディースも)、ラグビー、クリケット盛ん。

ノースウエスト州はプラチナ、ダイヤモンド産出。フリーステイト州はひまわりオイル、ダイヤモンドの産地。

インド洋側のダーバン、1年365日中364日晴れ、サーフィン、ダイビング楽しめる。90キロウルトラマラソン発祥の地。マンゴ、バナナ産地。イースタンケープ州、ルイボスティー産地。

ten thousands yen(1万円)で何でも買える。物価が安い。

ブマランガ州(MPUMALANGA)、1日で3つの国(モザンビーク、スワジランド)に行ける。ビクトリアフォールズに近い。(というので調べたら、ジンバブエとザンビアの間にある。南アフリカ旅行に行く人はこちらにも行くみたいです。)
南アフリカ公用語11言語。マンデラ氏がそれぞれの部族の言語を大切にしたいとのことで保護される。英語以外ではズールー語がポピュラー。日本との時差は7時間。旅行ではこちらの時差ボケは楽らしいとのこと。

ビッグファイブの置物 Counsellor Political Ms. Rene Everson Varney モハウ・ペコ大使登場
花束贈呈
父がジャーナリストで投獄されたが、特権でもってラッキーなことに(separated system)アメリカのハイスクールへ留学…
大使の小物、ビーズの国旗のキーホルダー、ブルーの名刺入れ、ネイルもおしゃれ
南アフリカの映画は
ドキュメンタリーが有名
「インビクタス」の話
南アフリカはワインの名産地
赤と白を用意してくださいました
赤を飲みそこなう
曽野綾子氏のコラム「労働力不足と移民」は、南アフリカのアパルトヘイトを擁護しており、ネットで炎上していますが、同じく南ア側からも見解が出されています。
書棚探検、ビッグファイブの置物 キラキラ埋め込み壺 ビーズ作品、触ってみたらよかった
ストラップだったのかな
象牙 ビーズのサイ、 ダチョウの卵(穴が開いていて空っぽ) これは日本のものなのか不明
MR.マンデラ ワールドカップサッカー 人形

マンデラ氏は大きな存在です。

1994年南アフリカ、国会でマンデラ氏が民主化後の初代大統領に選出され、就任。それから20年が経ちました。1990年2月に釈放され、同年12月にノーベル平和賞を受賞。2013年12月5日ヨハネスブルグ郊外のホウトンの自宅にて95歳で死去。

本日の集合写真

忘れずに撮影。よい記念です。

ツーショット写真も撮っていただきました。南アフリカに敬意を表し、南アフリカカラーのワンピース着用。大使からも褒めていただきました。

 

観光資料をたくさんいただいたので読みました!

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