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佐渡

1日目・2日目

佐渡初上陸の旅です。バスツアー「高速船『あいびす』大自然と食の宝庫!きらめく絶景・佐渡」22,900円にて。

朝7時50分集合。

圏央道〜関越道塩沢石打SA PAと思ったらSA 自由昼食は注文のお弁当
佐渡に渡る船が揺れるらしい…ということで早めのランチ 雨が降ってきた 寺泊港から出る「あいびす」が欠航のため新潟港へ向かう。添乗員さんは車中で携帯電話小声にてさまざまな手配をしています。
乗り場で展示物を見る 佐渡の米
トキ 地ビール  
  初代の船 あいびすは風に弱い
  ジェットフォイル片道6340円 出航
新潟港 見覚えのあるお顔…曽我ひとみさん
シュシュを付けた後姿
煙る佐渡両津港へ

ジェットフォイルすいせい。設計はボーイング社です。船体を海面に浮上させて走行することで、3.5mの荒波でも時速80kmの超高速で走行。ガスタービンエンジンで駆動されるウォータージェットポンプにより1分間に約150トンの海水を1平方センチメールにつき9kgの高圧力で噴射させて前進。

また、船体の前後にある水中翼の揚力で海面に浮上させる。翼走中のジェットフォイルは、航空機ときわめて似ている。大気の代わりに水で揚力を得ることで、海面に浮上させていることから"海の飛行機"と呼ばれる。

トキの森公園へ 大輪のユリ、佐渡はユリの産地 森の中を進む

 

 

 

 

 

 

 

 

トキ資料展示館へ

牛乳パックはトキの絵柄 卵のつもり? 遠く赤いゲージの中にトキ
ズームして撮影    
絶滅危惧種ではないクロトキ 公園内のトキふれあいプラザへ
3羽のトキ 2cmの近さが売りの建物 2cmはガラスの厚さとのこと
天井にも窓   里山の風景
     

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、真野宮へ。

     
  佐渡歴史伝説館へ
高価そうな動く人形多数
順徳天皇第一皇女慶子女王
佐渡で生まれる
承久の乱に敗れて、父後鳥羽上皇は隠岐の島へ、土御門上皇は土佐へ、順徳上皇は佐渡へ配流となる。在島22年、1242年、46歳で崩御。

 

 

 

 

 

 

 

 

順徳天皇絵巻物語

 

 

 

 

 

 

 

 

日蓮聖人、1271年配流、北条時宗の勘気を受け、佐渡流罪に。処刑されようとした聖人はひたすら題目を唱え、雷光の奇跡が起こり、難を免れる。人形がびっくりしている。

波題目、佐渡配流時、海上が荒れ、聖人が水竿で題目を書くと、
波風がおさまる
塚原問答、一間四方の寒風吹きすさぶ塚原の草堂で、つめかけた諸宗の僧徒と法論を交わす

 

 

 

 

 

 

 

 

世阿弥、1434年配流
足利義教に疎まれ流罪に。島民を救おうと雨乞いの舞いを舞う。大粒の雨が降り出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

世阿弥観音像
語り部のおじいちゃん・おばあちゃんが佐渡の伝説を語る
佐々木象堂記念館の幸運を招く「瑞鳥」

ユリ ホテルから見る加茂湖 隣の廃墟

遠くに見える稜線は大佐渡山地でしょうか。佐渡は山部分が多く、北部に大佐渡山地、南部に小佐渡丘陵が走る。
夕食 牡蠣鍋 卵をもったエビの刺身がおいしい
 
アラ汁 おけさ柿はシャーベット  
引き続き、踊り鑑賞 早着替え  
 
中央はお師匠さん 最後にお顔を披露