帯広へ |
自宅6時出発、羽田発7時45分発帯広9時20分着。飛行時間1時間30分ほどで移動できるのですね〜。20分前発の新千歳への便では、天候により羽田に引き返すこともあるというアナウンスをしていました。現在北日本、お天気大荒れです。
左:羽田
帯広就航はJALのみ。
帯広上空から眺める景色はパッチワークのように畑が広がり美しい田園風景。
空港内には実物大ほどの馬の模型。ばん馬模型は2006年12月テレビ朝日「報道ステーション」で作られ、寄贈されたとのこと。塀で囲っているのは人間よけのよう。 |
帯広には六花亭本店があります。生ケーキを販売しています。チーズスフレ140円、シフォンケーキ120円。シフォンのホールが480円。帯広価格です。これでは、自分で焼く人、減ります! |
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長いもシフォン、
メイプルシロップ使用。 |
いつもきれいな花が飾られ、2階は市民に人気の喫茶の場。 |
和菓子もある。 |
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Nさん宅で六花亭ケーキとお茶、お昼。その後、古代ロマンそばで…。 |
ちゃちゃっと昼ごはんを作ってくださる。大豆ごはんもありました。 |
ミーハーで藤丸デパート前。
小泉進次郎。手馴れたスピーチ。 |
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今週末選挙の応援演説。花束受け取る。候補者の影が薄い。 |
帯広市役所。立派です。 |
音更(おとふけ)町、産直へ。 |
3時近かったため品物ほとんど残っておらず。隣のスーパー、やはりチーズ、牛乳が豊富です。カチョカバロ、普通に置いてある。
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夕飯作りはいっしょに。料理講習を受けながら。Nさん、うっかり、豆を焦がす。これで、一品、豆のコロッケが消えました…。行者にんにくのおひたし、小松菜の胡麻オリーブオイルだれ、アサリとニラの醤油煮、レッドムーンジャガイモマッシュポテト、…。
特においしかったのは、生ハム手巻き寿司、かぶら蒸しでした。
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生ハム寿司は最近習ってきたとのことで、たいへんおいしい生ハムと、洋風寿司ごはんには、ケイパーを混ぜ、トッピングにチーズおろしをのせています。ケイパーとご飯、めちゃくちゃ合います。またかぶら蒸しは、中身、豆腐で鰯の煮たものをサンドし、上に、蕪と長いもをすり混ぜたものを掛け、蒸し、あんかけをかけています。どちらもぜひ作りたいです。 |
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2日目 |
帯広は晴れていますが、あの山を越えた向こうは雪だという。行きたかった美瑛方面、優しい時間の喫茶店は悪天候だそうです。 |
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ホテルの部屋から |
目の前にJR帯広駅 |
朝食。スープカレー、ジャガイモフライ、蒸したものはさすが北海道。 |
「十勝千年の森」に行ってみます。
すると、こんな看板が。今日は休みです。ガイドブックには無休と書いてありましたが。こちらは通年でやっているようですが、その他の道内施設は、4月最終週から稼動するところが多いようです。 |
清水町、「シアンルルめぐみ」という地野菜・家庭料理の店へ。清水公園内にあります。公園の中に位置するすてきなロケーションです。
豆、焼き物、本、フライヤーの展示があり、メッセージ性があります。 |
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豆、はちみつ、手作りの箸(なら、えぞ松、くるみ、シャクナゲ、etc.)が売られています。八列とうきびという伝統野菜になるのでしょうか。こちらのとうもろこし茶をいただきましたが、たいへんおいしかったです。煎らずに、とうもろこし本来の味のお茶でした。
小皿がたくさんのお料理。それぞれに産地があります。全部で16品も。
店内には薪ストーブが。
木曜定休日のところが多く、北海道の名門、北海道ホテルへ。帯広駅から車で10分ほど、リゾートホテルのような一流ホテルのような微妙な位置づけのホテルなのかな。 |
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アイヌのモチーフを使った建物? |
1880年製作。 |
はちみつロールケーキセット900円。
藤丸デパートカード提示で1割引。 |
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北の屋台へ。全国のさきがけとなった、屋台発祥の地。 |
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18軒の店がひしめく |
3年ごとの入れ替え制。人気がなければ去ることになる。 |
「プチプレジール」へ。
スペイン産黒毛豚のハム。 |
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3年熟成もの |
前菜。先に入店し、先にはじめる。 |
生ハムと胡椒、白アスパラガス |
ジャガイモラクレット、長いものグラタン、つぶ貝のチーズフォンデュ。チーズたっぷりに幸せ。 |
「えん」。店主は実家が中華料理やさんだったそうで、居酒屋風の中に中華の流れがありました。
二番にらおひたし、そして、ゆり根揚げは550円。贅沢に丸ごと揚げています。ホクホク、外はサクッと。唐辛子塩で。 |
ししゃも500円。浦河から。生臭くない。頭も食べる。
長いもそうめん。特殊な機械で削るそうで、30センチ以上の長さ。
生でも食べられると、ゆり根を出してくださる。メニューにゆり根ピザあり。ぜひ次回は食べたい。 |
7種のグリーンサラダ。ラー油で締めている。きちんとトスしてドレッシングでサラダがくるまれている。辛し水菜(海藻のように黒い葉)、水菜、サラダほうれんそう(軸に色がついている)、など。いろいろな種類があって、葉物野菜だけでも飽きません。 |
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3日目 最終日 |
空が青い。ホテルの窓から見る山脈のあたりも澄み切っている。テレビの天気予報はこんな感じ。北海道はすべて晴れ。
ホテルのロビーには、もう兜が飾られている。もう、と言っても、あと半月少し。 |
中札内(なかさつない)村の豆資料館へ。入館無料。Mr.ビーンズ邸は豆畑拓男さんの仮想の家。彼の資料室、研究室、リビング、台所があります。
世界地図があり、どんな豆がどこからどこへ伝播したのかなど、はたまた日本の豆類の生産状況を知ったり、はたまた、学芸会でやったような豆で波の音を出したり。
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料理に使いづらい豆ですが、レシピもたくさん置かれています(無料)。料理のサンプル多数。札幌の工芸社作。
豆の写真コンテストを毎年開催しています。Nさん応募写真2枚あり(オレンジ枠のもの)。やりよる!!(クリック拡大)入館者による投票で賞が決まります。料理より、かわいい工芸作 |
品に軍配があがります。
稀少な豆を瓶で保存。防虫剤が入れてありました。ま、食べるわけではありませんから。
隣の産直を見学、購入。長いも、安いです。わらびの塩漬け、お米といっしょに炊ける小豆、手亡豆など購入。てんさい糖は、液体のもの大瓶、小瓶あり。片栗でんぷんあり。袋の形が長方形でした。てんさい糖の原料のビート、でんぷんの原料のジャガイモの生産地だけあります。 |
次、ランチ!更別(さらべつ)村、植えるカフェです。目印も目立たない中、こんな畑の中を突き進んでいくと、建物がありました。塀のようですが。一切、看板はありません。入り口を探します。(写真にカーソルを載せると入り口を示す点線が出ます。)ひょっとして、入り口近くのベンチの上の赤と黒の器のようなものが”ココ”のヒント? |
入店。予約必須の店で、この昼も予約せずにきた人が入店を断られていました。
コース1800円。冬期休み。今春、再営業を始めるにあたり500円値上げしたそうです。夏はテラスででも食べられるそうです。
まず葉物サラダ、グラスの下に数の子ドレッシング。 |
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にんじんムース、ニシンマリネ、カマンベール、つぶ貝バジルソース |
豚肉グリル、豆擬製豆腐のようなもの(下には葉で魚の皮を作っている)、ビーツと大根 |
さっぱり牛乳アイスクリーム、
豆とリコッタチーズのタルト、
夏みかん・ベリー入りアイス |
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植えるカフェを出ると、もうすぐ滑走路が見え、十勝帯広空港へ。 |
おみやげ。食の宝庫です。 |
Nさんから。
貴重なものを譲ってくださりじ〜ん。 |
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もうすぐ観光シーズンという時に帯広へ。とっても楽しかったです。Nさんにとてもお世話になりました。
日本各地で町興しをしているけれど、北海道の町興しは半端ない。また訪ねたい十勝、帯広。リベンジ!美瑛、優しい時間の喫茶店、です。 |
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