今年は例年以上の酷暑にひぃひぃ。やっぱり避暑地です。
抱き合わせ旅行の多いこの頃ですが、実家から北関東自動車道、東北道、ずばっと乗り継ぎ那須塩原駅で旅の道連れと待ち合わせ。カーナビが二つの高速道路をつないでいないため1時間も早く到着し、駅前喫茶店で待つ。焼きチーズケーキセット。
去年の那須では、さびれた反対側に車を着けましたが、今回は賑やかなほうになんとか接駅。
那須は御用邸があることでも有名ですが、翌日、天皇陛下ご夫妻がこの駅に着き、リンドウ畑をご訪問とのこと。
ピックアップ後、昼時なのでイタリアンの店へ直行。12時過ぎの来店なので、一巡するまで待つことに…。店内で座って待つが、そんな客のためにそそくさと立ち去らず、ゆっくり飲み物をいただき、のんびりしている人、もしくは給仕の人が足らず食べ終わっても次の飲み物が運ばれてこなかったりで、待ちます。 |
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オーナー夫婦の小学生の娘さんがお母さんと似たような黒いエプロンをしてお手伝いをしている。ポテトスープ、シシリアンジュージュトマトとモッツァレラのパスタ。二人組の人たちは違うパスタを取り、最初からハーフずつで盛り付けてもらっていました。 |
チョコレートケーキとアイスコーヒー。ランチセットは1800円から。
パスタの種類によりプラス500円の2300円です。 |
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窓の外の景色
冬の暖炉は当たり前 |
レストランの建物
「クチーナハセガワ」 |
石の美術館ストーンプラザへ
入館料500円 |
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建築家、隈研吾が設計。昭和初期の石の米蔵を再生した茶室、ギャラリーなど。暖かでおだやかな表情を持つ芦屋石、白河石を使った、総石づくりの美術館。 |
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建物そのものの美術館 |
石蔵ギャラリー入り口
中は意外と暑い |
石蔵ギャラリー内、昭和初期に建てられた、農協の米蔵を再利用 |
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石の合い間の隙間から光が入る |
石と水のギャラリー、石と水と風が織り成す外内融合の癒しの空間 |
道路向こうのガソリンスタンドが
気になるが、美しい景色 |
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アンモナイト |
鍾乳石 |
石の学習室、世界各地の
石のサンプルを展示 |
茶室は石の壁、柱で作られた世界でも珍しい石蔵茶室。
石と光のギャラリーは、電気を消すと大理石の壁から自然光が差し込み、幻想的な雰囲気に。 |
エントランスの建物。カフェ、ショップ併設。石そのもの、石で作った照明器具が売られている。エアコンが効いている。 |
次は本日の宿にチェックイン。ゲルに宿泊します。 |
今夜はここに泊まります。 |
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ゲル内の様子、ベッドが4つ |
天井模様がきれいですが、窓がないので落ち着かないし、 |
臭いが気になるので空気清浄機を ばんばん稼動させる |
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モンゴルウォッカ |
モンゴルの餃子 |
ウォッカのグラスがかわいい |
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バーベキューというか鉄板焼き |
馬頭琴の演奏 |
独特の発声法での歌声ホーミー |
熟睡後、朝食。売店では、「モンゴル大草原の風」という缶を売っている。300円。あまり顔を近づけると缶の匂いしかしません、とのこと。しゃれのわかる人が買っていくそうです。その後、モンゴル民族衣装を試着し、写真を撮り、移動。試着は500円。試着割引のパックのため250円。 |
次、ニキ美術館へ。 |
庭はまるで手入れされていないかのような自然さ。
入館料1200円。割引券持参で1100円。
ニキは郵便配達夫が毎日石をこつこつ積み上げ大きな建物を作ったことから「続けることこそが大切だという教訓」を学び取ったという資料あり。私もそうしなければ。 |
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ニキ美術館は強い切望があり、閉館のところ7月8月のみ開館中。平日のため貸切状態で見学。館内唯一撮影可能だったカフェの椅子。こちらに座っての撮影も可能。
岡本太郎、はたまたジミー大西のようなダイナミックな色使い、独創的な造形。 |
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本日最後の食事は横浜にて。OさんをJR洋光台駅まで送り、自宅へ。那須の旅も終了。石の美術館、ゲル宿泊、ニキ美術館、パワースポットの尚仁沢湧水群、益子と盛りだくさんでした。それよりもOさんの、世界旅行記の話のほうがスケールが大きかったともいえますが。 |
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